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ラジエ工業について

ラジエ工業について Our company

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ご挨拶

ラジエ工業株式会社は、明治以来の事業の伝統を守りつつ、新たにガンマ線照射サービスと関連する技術開発を事業目的に昭和46年11月に設立されました。以来、ガンマ線照射施設2基の増設と電子線照射施設の設置など、施設の充実を着実に進め、放射線照射の増大する需要にお応えして参りました。今日では、医療機器、容器・包装材料、実験動物用飼料、バイオ研究用器具などの滅菌・殺菌を始め、高分子材料、電子材料の改質、原子炉・人工衛星部品の耐放射線性試験など、医療、福祉、バイオ、先端技術開発といった今後益々重要となる分野の発展に広くお役に立っております。当社は、ISO9001、EN ISO13485の認証を取得して、常に世界水準を上回る品質の確保に心がけるとともに、地球環境にも配慮した事業展開を行っておりますので、安心して当社の放射線照射サービスをご利用頂けるものと確信いたしております。今後とも、皆様の信頼と付託に応えるべく努力して参る所存でありますので、より一層のご愛顧と、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

ラジエ工業株式会社
代表取締役社長 富田全子

品質方針

顧客及び法令などの要求事項にあった信頼される製品を供給する。

環境方針

ラジエ工業株式会社は、医療機器等の放射線滅菌に代表される企業活動を通して社会に貢献します。また、環境保全に配慮し、地球環境との共生及び地球環境への負荷の低減に努め、地域に信頼され、世界に尊敬される企業を目指します。

安全衛生方針

安全の確保は企業存立の基盤であり、企業に課せられた必須の社会的責務であることを深く認識し、あらゆる活動に優先させて絶えず安全性の向上に努め、無事故・無災害を達成し、もって社員の生命と企業活動を守り、地域社会の安全を確保することを目指します。

事業内容

  • 放射線照射サービス
    (ガンマ線照射・電子線照射による滅菌、プラスチックの分解、架橋、耐放射線性試験・微生物試験)
  • 吸収線量測定用線量計の製造・販売
  • 火工品の設計・開発・製造・販売
  • 建築設備機器の販売、土木建築工事の設計・施工、プールの維持管理・補修工事等

会社概要

名称 ラジエ工業株式会社
設立 昭和46年(1971年)11月2日
資本金 7,500万円
代表者 代表取締役社長 富田全子
役員・従業員 役員8名、従業員65名
本社工場 〒370-0072高崎市大八木町168番地
TEL 027-361-6101(代)FAX 027-361-6149(代)
榛名工場 〒370-3338 群馬県高崎市宮沢町上金井原1343番地1
TEL 027-374-3445  FAX  027-374-3445
事業内容 放射線照射サービス(ガンマ線・電子線による滅菌、プラスチックの分解・架橋等)、火工品の設計・開発・製造・販売、建築設備機器の販売、土木建築工事の設計・施工、プールの維持管理・補修工事等
施設概要 放射線照射施設
コバルト60第1照射施設(RIC1)
コバルト60第2照射施設(RIC2)
コバルト60第3照射施設(RIC3)
電子ビーム照射施設(1~5MeV, 1~30mA)
微生物試験室 一式 
蒸気曝露試験装置一式
火工品製造
導火線製造用各種機械装置
火工品製造用各種機械装置
火薬庫 2棟
煙火庫 3棟

沿革

1971(昭和46)年
11月
高崎市にラジエ工業株式会社(資本金2,500万円)を設立。
日本原子力研究所及び(財)放射線照射振興協会の指導の下に照射施設の設置に関する業務を開始。
1972(昭和47)年
7月
本社工場の敷地内に照射施設の建設を開始。
1973(昭和48)年
5月
ガンマ線照射施設1号機(RIC1)による照射業務を開始。
1974(昭和49)年
1月
関東化工株式会社のうち火工品製造業務及び各社代理業務を継承。
(注)関東化工株式会社の沿革は以下の通り。
  • 1903(明治36)年5月 吉沢銃砲火薬店導火線工場として高崎市下和田町に創立。
  • 1923(大正12)年9月 高崎市常磐町に工場を移転。
  • 1942(昭和17)年7月 有限会社関東導火線製作所。
  • 1952(昭和27)年4月 関東導火線株式会社。
  • 1965(昭和40)年4月 高崎市大八木町166番地に工場を移転。
  • 1972(昭和47)年5月 関東化工株式会社に社名変更。
  • 1973(昭和48)年12月 代表者が同一人であるラジエ工業株式会社に業務を引渡して会社を解散。
1974(昭和49)年
10月
資本金7,500万円に増資。
1975(昭和50)年
6月
プール用循環濾過装置の製造を開始。
1977(昭和52)年
10月
PTP屑再生処理プラントの操業を開始。
1978(昭和53)年
3月
再生利用産業廃棄物処理指定(群馬県知事第1号)を受ける
1984(昭和59)年
1月
ガンマ線照射施設2号機(RIC2)が竣工。
1985(昭和60)年
11月
榛名工場(火工品工場)が竣工。
1991(平成03)年
3月
電子ビーム照射施設が竣工。
1993(平成05)年
10月
産業廃棄物処分業の許可を受ける。
1997(平成09)年
3月
ISO9002:1994認証取得(放射線照射サービス部門)
1997(平成09)年
12月
ガンマ線照射施設3号機(RIC3)及び自動倉庫が竣工。
2002(平成14)年
3月
ISO9001:2000認証取得(放射線照射サービス部門)
2006(平成18)年
3月
ISO14001:認証取得
2013(平成25)年
10月
PTP屑再生処理事業の閉鎖
2017(平成29)年
10月
蒸気曝露試験事業開始
2018(平成30)年
12月
ISO14001:認証返上、自社活動に移行

福利厚生施設

 国内でも屈指の温泉地である草津町に、従業員がいつでも宿泊利用できる福利厚生施設を保有しております。部屋は従業員とその家族がゆっくりとした時間を過ごせるように十分な広さと設備があり、施設内には源泉かけ流しの大浴場も備えています。湯畑等がある中心地は徒歩圏内で、バスによる無料送迎もあります。
草津